メンズエステお仕事コラム/メンズエステ求人特集記事
メンズエステではどんな服装で働く?面接時から身なりに注意しよう!
メンズエステで働くにあたり、面接時や勤務時の服装が気になる人も多いのではないでしょうか。お店によって服装が決まっている場合もあり、安心して働くためには、事前に身なりについて確認することが重要です。
そこで今回は、メンズエステで働くにあたってチェックしておきたい、面接時・勤務時の服装や、ヘアメイクなどの身だしなみについて解説します。混同されやすい風俗との違いも解説しているため、メンズエステの仕事に興味がある女性は参考にしてください。
目次
1.メンズエステのエステティシャンの服装
メンズエステは、エステティシャン(セラピスト)がお客様にリンパマッサージやオイルマッサージなどを施す仕事です。エステティシャンの服装はお店のコンセプトによって異なりますが、基本的には「清潔感・セクシー要素・動きやすさ」を重視した服装となっています。
着用したい服装のイメージがある人は、施術ジャンルや服装の決まりをチェックして、お店選びの参考にしましょう。
ここでは、「制服のお店・私服のお店」の違いや、エステティシャンが実際にどのような服装で施術をしているかについて解説します。
1-1.制服のお店・私服のお店がある
メンズエステにおける服装は、「制服のお店」か「私服のお店」のどちらかがほとんどです。制服は、「ユニフォーム」・「衣装」などお店によって呼び方に違いがあります。制服があるお店で働きたい人は、デザインやカラーをチェックしましょう。
制服と私服どちらの場合も、基本的にセクシーな服装が多く見られます。メンズエステにおいて性的なサービスは行いませんが、男性の満足感が大きい服装を意識しているお店もたくさんあります。
1-2.実際にどんな服装で施術するの?
メンズエステのエステティシャンは、施術時にキャミソールやワンピースなどの露出が多い服を着るお店が多く見られます。主な服装とアピールできる魅力は、以下の通りです。
〇キャミソール+ホットパンツ
キャミソールは、肩が華奢に見えて体にフィットするため、女性らしい体のラインが際立ちます。ホットパンツと合わせれば、全体的に露出が増えて男性の視覚的な満足度がアップするでしょう。下着が見える心配もなく動きやすいため、メンズエステ未経験者にもおすすめです。
〇Vネックシャツ+ミニスカ
VネックやUネックシャツは、胸の谷間をアピールすることができます。白や淡いカラーのVネックシャツにミニスカートを組み合わせれば、秘書やOLなどの仕事系コスプレや、教師系コスプレも楽しめるでしょう。巨乳の女性や脚に自信がある女性は、自分の魅力をたっぷりアピールできる服装です。
〇ワンピース
制服のお店では、清楚なワンピースタイプが多く見られます。スカートはタイトな短めが一般的で、男性が好きな王道スタイルの一つです。露出の多い服装が苦手な人でも安心して着こなせます。
〇コスプレ衣装
コスプレ衣装は、キャラになりきって施術できる点が大きな魅力です。「メイド服」「ナース服」「アニメ系コス」が好きな男性は多く、制服としているお店も少なくありません。かわいい衣装が好きな人や、コスプレに抵抗のない人におすすめです。
〇パレオ
パレオは、腰に巻いてスカート風にしたりロングパレオでワンピースのように着こなしたりできます。着こなし方によって、下着や太ももが見えそうで見えないギリギリの長さに調節できることも魅力です。キャミソールやVネックシャツと組み合わせれば、谷間や体のラインも同時にアピールできるでしょう。
〇部屋着
女の子の部屋にいるような雰囲気や恋人気分を出すために、あえて部屋着スタイルで施術を行うお店もあります。大きめサイズのTシャツ+ホットパンツ、肌触りが良いタオル素材やフリース素材のルームウェアなども、素人系目当ての男性に人気です。
2.メンズエステの面接時にはどんな服装で行く?
メンズエステで働きたい人は、面接時の服装にも気を配る必要があります。面接時の服装や身だしなみによっては、採用されないこともあるでしょう。接客業にふさわしい清潔感はもちろんのこと、体のラインがわかる服装を意識して選ぶこともポイントです。
ここでは、メンズエステの面接で着用するべき服装選びのコツについて解説します。
2-1.ポイントは「清潔感」
メンズエステは、至近距離でお客様と接することが多い仕事です。そのため、清潔感はもちろん、話し方や身だしなみに好感が持てるかどうか、この点が重要視されます。スーツを着ることが無難ではありますが、お店によっては堅苦しすぎる服装だと敬遠されてしまうこともあるでしょう。
シャツとスカートを組み合わせたスタイルや、派手過ぎないワンピースなど、カジュアルすぎない清潔感のある服装が理想です。また、男性のお客様を相手にする仕事のため、面接時にも女性らしい服装を心がけましょう。
パンツスタイルよりスカートのほうが、男性に与える印象やアピールポイントをチェックしやすくなります。
2-2.ある程度体のラインが出る服を選ぼう
メンズエステ店での面接時は、ある程度体のラインが出る服を選びましょう。体にフィットするきれい目ファッションであれば、面接担当者に好印象を与えることができます。体のラインがわかる服装であれば働く姿をイメージしやすく、面接もスムーズに進みます。
一方、大きめサイズの服やダボッとしたシルエットの服は、体のラインがわかりにくいため、メンズエステ店の面接には適していません。パンツスタイルで面接を受ける場合は、ガウチョやワイドパンツは避けて、タイトなものを選びましょう。
2-3.ヘアメイク・メイクはお店にあわせて選ぼう
ヘアメイク・メイクによって、面接担当者に与える印象は大きく変わります。ホームページなどから、お店の雰囲気や実際に働いているエステティシャンをチェックして、お店にマッチした身だしなみを意識しましょう。
面接時の髪色は、黒または茶色が無難です。ただし、ギャル系などお店のコンセプトによっては、金髪や明るいアッシュ系の髪色が好まれることもあります。メイクは、ベースメイクに力を入れて、自然かつ清潔感のある仕上がりを意識することがポイントです。
関連記事:メンズエステの面接で採用されるためのコツから注意点まで紹介!
3.【注意】メンズエステで女性が服を脱ぐことはない!
メンズエステでは、女性が服を脱ぐことはありません。しかし、なかにはメンズエステとデリヘル・ピンサロなどの「風俗」を混同している人もいます。そのため、メンズエステで働くことに抵抗がある女性もいるでしょう。
メンズエステは、リラクゼーションを目的としたマッサージなどを行うサービスであるため、性的なサービスを行うことは一切ありません。
以下の表は、混同されがちな「風俗」と「メンズエステ」の違いを表にまとめたものです。
風俗 | メンズエステ | |
---|---|---|
女性の脱衣 | 〇 (お店による) |
× |
抜き行為 | 〇 (お店による) |
× |
お客様からの接触 | 〇 | × |
営業の許可や届け出 | 必須 | 不要 |
風俗店は、「性風俗特別営業」の許可を受けているため、抜き行為や服を脱いでの性的サービスが提供できます。しかし、許可を得ていないメンズエステが風俗プレイを行うことは違法です。
安心してメンズエステで働くためにも、風俗とメンズエステの違いをしっかり理解しておきましょう。また、サービス内容や免責同意書を確認しておくことも大切です。
免責同意書には、以下のような内容が記載されています。
- ・風俗店ではないため施術者へのお触り禁止
- ・飲酒後の施術は不可
- ・お客様は紙パンツの着用必須
自分自身が安心して働くためにも、契約内容や注意事項の確認は重要です。
関連記事:メンズエステのオプション内容|稼ぐコツからおすすめ求人サイトまで
まとめ
ここまで、メンズエステで働くにあたってチェックしておきたい、面接時・勤務時の服装や、ヘアメイクなどの身だしなみについて解説しました。
メンズエステのエステティシャンは、「制服」または「私服」で接客を行います。服装は働くうえでのモチベーションともなるため、事前に確認しておきましょう。
メンズエステは風俗と違って、女性の脱衣や性的なサービスが一切ありません。メンスエステ店で安心して働くためには、風俗嬢とエステティシャンの違いを確認することも重要です。