メンズエステお仕事コラム/メンズエステ求人特集記事
メンズエステの実態はどうなの?働くお店を選ぶポイントも!
非風俗の仕事で稼ぎたい女性にとって、メンズエステは人気の高い仕事です。女性の中には、実際にメンズエステで働きたいと考えているものの、メンズエステの実態に不安を持つ人もいるでしょう。
メンズエステで働くことに不安を感じるなら、あらかじめメンズエステの実態について知っておくことが重要です。
当記事では、メンズエステの実態について、利用するお客さんの特徴などを含めつつ解説します。働くお店を選ぶときのポイントも解説するため、メンズエステで働くことを考えている女性は参考にしてください。
目次
1.メンズエステのサービスの実態は?
メンズエステは風俗店ではないため、女性セラピストが性的サービスを提供する必要はありません。舐められたり触られたりすることがなく、デリヘルやホテヘルなどのヘルスサービスと比較すると安全に働けるでしょう。メンズエステではお店のスタッフが近くにいることが多く、何かトラブルが起こったときもすぐに対処してもらえます。
メンズエステで提供するサービスは、大部分がマッサージです。お客さんとの会話が少ない場合は、マッサージをするだけで仕事が終わることも珍しくありません。マッサージ以外の仕事として、お客さんにお茶を出したり、タオル・シーツを交換したりといった業務があります。どの業務も簡単にできるものであり、大きな負担は発生しません。
1-1.「メンズエステ=グレー」と勘違いされる理由
世間的には「メンズエステ=グレー」と勘違いされることが多くあります。メンズエステがグレーであると勘違いされる主な理由は、以下の2つです。
・男女が2人きりになるため
メンズエステは個室空間で男女が2人きりになります。性的サービスは禁止されているものの、個室で2人きりになることが原因となり、グレーと勘違いされる傾向です。
また、マッサージでの密着性が高いことも、グレーと勘違いされる理由です。実際にメンズエステでマッサージをするときは、男性の鼠径部をマッサージすることもあります。そのようなマッサージを完全個室で実施するため、メンズエステに対して悪い印象を抱く人も少なくありません。
・違法なメンズエステ店があるため
ほとんどのお店は健全店であるものの、中には違法なサービスを提供するメンズエステ店が存在します。メンズエステに似た業種の1つとして性的サービスを提供する「風俗エステ」があり、風俗エステを営業する際には、風俗営業許可を取らなければなりません。
悪質なメンズエステ店では、性的サービスを提供するにもかかわらず、風俗営業許可を取っていないことがあります。このようなお店が原因で、グレーと勘違いされることもあるでしょう。
2.メンズエステを利用するお客さんの実態・特徴って?
メンズエステはたくさんのお客さんから利用されており、お客さんの特徴はさまざまです。メンズエステで働きたいと考えているなら、お客さんの実態や特徴などを詳しく知っておきましょう。
ここでは、メンズエステを利用するお客さんの実態や特徴について、安全・危険の2つの視点から解説します。
2-1.【安全】ただ癒しを求めにくる
メンズエステを利用する目的のほとんどは、癒しを求めにくることです。日々の疲れを癒したいと考えているお客さんの場合、経済的な余裕があるほか、紳士的なお客さんが多くなっています。
非常に接客がしやすいお客さんであるため、癒しを求めにくるお客さんが相手であれば、セラピストも安心した状態で施術に取り組めるでしょう。
2-2.【安全】セラピストと会話がしたい
癒しを求めるだけでなく、セラピストとの会話を楽しむためにメンズエステを利用するお客さんもいます。特に30〜40代以降の男性の場合は、セラピストとの会話を目的に利用することが多い傾向です。
基本的には、お客さんの話を聞きながら施術をすれば喜んでもらえるため、接客のしやすいお客さんのタイプと言えます。
2-3.【危険】性的サービスを求めてくる
安全なお客さんがほとんどである一方、中には危険なお客さんも存在します。その代表例が性的サービスを求めてくるお客さんです。
性的サービスを求めてくるお客さんの場合、メンズエステを風俗と勘違いしている可能性があります。その場合、メンズエステは風俗ではないことを伝えましょう。また、はじめから性的サービスを目的に利用するお客さんもいます。注意をしても聞かないお客さんであれば、早い段階でお店のスタッフに通報するようにしてください。
2-4.【危険】紙パンツを履こうとしない
メンズエステでは、お客さんに紙パンツを履いてもらう必要がありますが、紙パンツを履こうとしないお客さんがまれにいます。オイルを使用する以上、紙パンツの着用は必須であることをしっかりと伝えることが重要です。
説明をしても紙パンツを履こうとしないなら、性的サービスを求めてくるお客さんの場合と同様、お店のスタッフに連絡しましょう。
3.要注意!危険なメンズエステ店の実態
ほとんどのメンズエステ店は健全な運営をしている一方、中には危険なメンズエステ店も存在します。一般的に、危険なメンズエステ店によく見られる特徴は下記の3つです。
- ・お店の名前がよく変わる
- ・無許可で営業している
- ・裏オプションが提供されている
ここでは、危険なメンズエステ店の実態について解説します。
3-1.お店の名前がよく変わる
名前がよく変わるお店が危険な理由は、警察の摘発から逃れようとしている可能性があるためです。お店が違法な行為などを続けていると、お店の名前とともに悪い評判が広がり、警察からも目を付けられます。
不定期に名前を変えているお店で働くと、自身がトラブルに巻き込まれることが考えられます。気になったお店を見つけたときは、以前に名前を変えていないかどうか調べてみましょう。
3-2.無許可で営業している
マンションタイプのメンズエステでは、オーナーからの許可がなければお店を開業することができません。しかし、中には無許可で営業しているお店もあります。
無許可で営業していることをオーナーに気付かれてしまえば、マンションから退去するように勧告を受けるため、メンズエステの営業は続けられません。その結果、セラピストも仕事を失ってしまい、再び職場を探す必要があります。
3-3.裏オプションが提供されている
裏オプションとは、手コキやフェラなど禁止されているはずの性的サービスを指します。このような裏オプションが提供されているお店は、お客さんの質も悪い可能性があります。
裏オプションが容認されていると、お店が警察からの摘発を受けることもあり、セラピストが解雇されてしまうことも珍しくありません。口コミなどをチェックして、裏オプションの有無などを調べておきましょう。
4.働くメンズエステ店を選ぶポイント2つ
働くメンズエステ店を選ぶときは、以下の2つのポイントを押さえることが重要です。
・営業用のホームページをチェックする
お客さん向けのホームページには、料金やコースなどの詳細に加えて、禁止事項などが掲載されていることがあります。本当に安全なお店かどうかを見極めるためにも、求人ページだけでなく営業用のホームページも確認するようにしてください。
・お店やセラピストのSNSをチェックする
ホームページだけでなく、SNSをチェックすることも重要です。お店や在籍するセラピストのアカウントがある場合は、SNSの投稿を通して、お店やセラピストの雰囲気などを確認することができます。中には、過激な投稿を続けている場合もあるでしょう。SNSをチェックして雰囲気が合わないと判断したときは、別のお店を探すのも1つの方法です。
まとめ
今回は、メンズエステを利用するお客さんの実態や、危険なメンズエステ店の実態などを解説しました。
メンズエステはグレーと勘違いされることがあるものの、ほとんどのお店は健全な運営をしているため、安心して働けます。危険なメンズエステ店の特徴を押さえつつ、お店を選ぶときは営業用のホームページなどを確認しましょう。
メンエスリクルートでは、メンズエステの求人をたくさん掲載しております。職場環境や待遇などの細かな条件から求人を探せるため、ぜひご利用ください。