メンズエステお仕事コラム/メンズエステ求人特集記事
メンズエステの仕事は病む?よくある5つの理由と対処法!
メンズエステのセラピストは、男性の心と体を癒しながら、高収入を稼ぎやすいとして女性にも人気の職業です。一方で、「メンズエステで、精神的に病んでしまわないかな?」「仕事は大変じゃないかな?」と思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、メンズエステの仕事で病む女の子が多い理由や、病んでしまった際の対処法を紹介します。メンズエステで働きたい女の子は、ぜひ参考にしてください。
目次
1.メンズエステの仕事は疲れる?病む女の子に多い理由5選
メンズエステでは安全に働けることが多く、数あるナイトワークの中でも女の子からの人気が高い仕事です。しかし、メンズエステの仕事をしていると、さまざまな理由や事情から精神的負担がかかることも少なからずあります。
以下では、メンズエステの仕事で病む理由について、5つ解説します。
1-1.体力的に疲れやすいため
メンズエステの仕事は体を使うため、体力がない女の子にとっては疲れを感じることがあります。特に、下記の部位は疲労が溜まりやすいです。
■メンズエステの仕事で疲れやすい部位
- ・腕
メンズエステでは腕や手を使ってマッサージを行うため、力を入れすぎれば筋肉痛になることがあります。特にメンズエステ経験のない女の子は、マッサージのスキルが身に付いておらず、力加減や疲れにくいコツが分からないまま施術を行うこともあるため、腕に疲れが溜まりやすい傾向です。 - ・腰
メンズエステでの施術は、中腰の姿勢になって行うことも多いため、筋肉が緊張して腰痛の原因になることもあります。
1-2.メンズエステの仕事だけで生計を立てるのは難しいため
メンズエステの仕事は高収入が見込めますが、下記の理由から収入が少なくなる場合もあります。
■メンズエステの仕事で収入が少なくなる理由
- ・待機時間が多い
- ・お客さんが少ない
- ・お客さんがオプションを付けてくれない
- ・リピーターを獲得できない
- ・指名が取れない
- ・バック率が低い
メンズエステは、一般的なアルバイトなどと比較して稼ぎやすい仕事であることは間違いありません。メンズエステの仕事だけで生活をすることが困難な場合は、お店の変更を検討してみることもおすすめです。
1-3.クレームを言われることがあるため
メンズエステは、風俗サービスを提供していないことや、キャバクラなどと異なり個人で利用することが一般的であるため、ほかのナイトワークに比べて、誠実なお客さんが多い傾向です。しかし下記のような、理不尽なクレームを言うお客さんも来店することがあります。
■理不尽なクレームの例
- ・「性的なサービスをしてくれなかった」
メンズエステでは性的なサービスを禁止していますが、禁止事項を理解しておらず女の子に文句を言うお客さんもいます。 - ・「ほかのお客さんの声が聞こえてきて集中できなかった」
カーテンやパーテーションで仕切った半個室で施術をする場合、ほかのお客さんや女の子の会話が聞こえることも珍しくありませんが、お客さんによっては不満の原因になることもあります。
クレームの対応方法を教えてもらえないお店の場合は、女の子がクレームを真に受けてしまい、病んでしまうこともあります。
1-4.人間関係に疲れるため
メンズエステは男性のスタッフもいますが、基本的には女の子が多い職場です。女社会であることが多いメンズエステでは、下記の理由からほかのセラピストと揉めることがあります。
■セラピストと揉める原因
- ・お客さんを取った・取られた
お客さんは、施術の上手なセラピストや容姿が魅力的なセラピストに乗り換えることも少なくありません。自分ではお客さんを取ったと思っていなくとも、ほかのセラピストから「お客さんを取られた」と思われ、トラブルに発展することもあります。 - ・お店の中で派閥ができた
メンズエステは個人で働く環境なので基本的に派閥がありません。しかし、中には派閥が存在するお店もあり、派閥内で揉めごとが起きるケースも少なくありません。
1-5.お店から性的サービスを強要されるため
メンズエステではキスや抜き、本番行為などの性的サービスは禁止行為です。しかし、悪質な違法店は、下記のようにセラピストに性的サービスを強要することがあります。
■お店から性的サービスを強要される例
- ・セラピストに性的サービスを積極的に行うように言う
- ・セラピストがお客さんから性的サービスを要求された際にお客さんの肩を持つ
ほとんどのお店はしっかりとした経営を行っており、性的サービスを強く禁止しているため、女の子が安心して働ける環境になっています。メンエスリクルートで掲載しているお店は、安全な経営を行っているお店のみを取り扱っていますので、ぜひお店選びに役立ててみてください。
2.メンズエステの仕事で病んでしまったときの対処法3つ!
メンズエステの仕事が原因で病んでしまったときの対処法として、下記の3つがあります。
- ・長期的に休みを取る
- スタッフに相談する
- ・深く考えすぎない接客をしてみる
精神的にも健全に、かつ楽しく働き続けるためにも、ぜひ以下の内容をチェックしてみてください。
2-1.長期的に休みを取る
メンズエステの仕事で病んでしまったときは、長めの休みを取得しましょう。自由出勤制を導入していることが多いメンズエステでは、女の子が自由に出勤日を決められます。心身に疲れを感じたときは、前もって長期的な休みを取得して旅行に行く、家でゆっくり過ごすなどをして、リフレッシュを図りましょう。
メンズエステで仕事を続けていくためには、息抜きやストレス解消を行うことも非常に大切です。あまり無理をしすぎず、疲れたときはしっかり休むようにしましょう。
2-2.スタッフに相談する
お店の男性スタッフ、あるいは仲のよいセラピストに相談することで、下記のメリットを得られます。
■スタッフやセラピストに相談することで得られるメリット
- ・しつこいお客さんを出禁やNG扱いにしてもらえる
- ・過剰サービスを要求してくるお客さんの受け流し方を教えてもらえる
- ・指名の増やし方を教えてもらえる
- ・施術のテクニックを伝授してもらえる
一人で抱え込むのではなく、周りの人に悩みを相談することで、病んでしまった原因を解消することが可能です。
2-3.深く考えすぎない接客をしてみる
深く考えすぎながら働くと、お客さんの何気ない一言に傷ついたり、施術中のミスを引きずったりする可能性があります。お客さんや施術のことを考えすぎている真面目な女の子ほど、病んでしまうことが多い傾向です。
「お客様のために」という気持ちは大切ではあるものの、ときにはその気持ちが負担になることもあるため、意識をしすぎない接客をすることがポイントです。
3.「メンズエステの仕事を辞めたい」と思うほど病んだときはどうする?
「心身に疲労を感じて病んでしまったため、少し休みたい」というレベルではなく、「辞めたい」と思うほど病んでしまったときは、別の対処法を実践しましょう。
以下では、「メンズエステの仕事を辞めたい」と思うほど病んでしまった際の対処法について、2つ解説します。
3-1.メンズエステで働いている目的を振り返る
メンズエステの仕事では、お昼のアルバイトよりも高収入を得られる可能性があります。お金を効率的に貯められるため、下記のような目的を持ってメンズエステの仕事を続けている女の子も多くいます。
■メンズエステで働く目的
- ・自分のお店を持つ
- ・ブランド品を買う
- ・留学資金を貯める
- ・老後資金を貯める
「メンズエステの仕事を辞めたい」と思った際は、なぜメンズエステで働きたいと考えたのかを振り返るとモチベーションが回復します。メンズエステで働く目的を今一度振り返るためには、長期の休みを取って仕事と距離を置くことが効果的です。
3-2.働くお店を変える
稼げなかったり、お客さんの質が悪かったりするのは、自身の問題ではなくお店側の問題である可能性があります。ほかのメンズエステ店に移転をすることで、抱えていた悩みや問題が解決することは多い傾向です。
働く環境を変えることで、再び前向きな気持ちで働けるようになることは、決して珍しくありません。移転先を探すときは、メンズエステ求人を専門的に取り扱っている求人サイトの利用がおすすめです。
まとめ
メンズエステの仕事で病んでしまったときは、「長期休みを取得する」、「お店のスタッフに相談する」、「深く考えすぎない接客をする」といったことで対処できることもあります。メンズエステの仕事で辞めたいと思うほど病んだ際は、メンズエステで働く目的を振り返ったり、別の店舗に移籍したりするとよいでしょう。一番大切なのは、何より自分の健康なので、無理しすぎないようにしてください。
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