メンズエステお仕事コラム/メンズエステ求人特集記事
メンズエステで働くときは本名?偽名?名前の付け方や身バレ対策も
メンズエステは女性からの人気が高まっているお仕事です。「メンズエステでセラピストとして働きたい」という女性は多い一方、働くときに偽名を使えるのかどうか、気になる人も多いのではないでしょうか。実際にメンズエステで働く人は、家族や友人、知人に内緒にしていたり、身バレ対策を行っていたりします。
当記事では、メンズエステで働く際に本名を使うのかどうかに加えて、本名以外の名前の選び方などを解説します。メンズエステで働くことに興味のある女性は、ぜひ参考にしてください。
目次
1.メンズエステで働くときは本名を使う?
メンズエステで働くときは、本名ではなく「源氏名」と呼ばれる偽名を使う女性がほとんどです。
オリジナリティやインパクトの強い個性的な源氏名は、お客さんから認識してもらいやすくなります。誰でも好きな名前で名乗ることができるので、源氏名を付けることは自分をアピールする効果的な方法の1つと言えるでしょう。
しかし、本名で働くのか源氏名を名乗るのかどうかは、本人の希望によって決められるお店がほとんどです。もし本名を知られてしまうと、ストーカーに巻き込まれるといった危険性もあるでしょう。プライバシー保護の意味合いから、メンズエステで働く際には本名を使用しないことがおすすめです。
2.メンズエステで使う本名以外の名前の選び方
本名以外の名前で仕事をしたことがない人にとっては、どのようにして名前を選べばいいのか悩むことも多くあります。源氏名の選び方には注意しておきたいポイントがあるので、メンズエステで働くときは本名以外の名前の選び方を知っておきましょう。
ここでは、メンズエステで使う本名以外の名前の選び方を紹介します。
2-1.有名人の名前
有名人の名前はお客さんにとって認識しやすく、自分のことを知ってもらいやすい名前です。誰が聞いても知っている有名人の名前はもちろん、旬のアイドルやインフルエンサーなどの名前から取る方法もあります。例えば、某アイドルグループの全盛期の頃には、「あつこ、はるな、まゆゆ、まりこ」などの名前が使われることもありました。
また、有名人の名前を使うことには、「ネット検索から個人情報を知られる可能性が低くなる」というメリットもあります。源氏名を有名人の名前にしておくと、自身の情報が検索エンジン上でヒットしづらくなるので、自身を守ることにつながるでしょう。
2-2.中性的な名前
中性的な名前、男女どちらとしても読める名前は、指名アップにつながるケースがあるのでおすすめです。
メンズエステを利用する男性の中には、奥さんや彼女の目を気にする人がいます。そのため、女性の名前をスマホに残すことやLINEに登録することに、気が進まない人も多くいます。
しかし、「まこと、りょう、つかさ」といった名前であれば、男性はスマホを見られた際にも「男友達だよ」と言い訳がしやすくなるでしょう。中性的な名前でも、華やオリジナリティーを持たせたいといった人は、名字に珍しい名前を付けると個性を出すことができます。
2-3.占い・姓名判断
自分で名前を決めることに不安がある人は、占いや姓名判断を活用することも1つの方法です。姓名判断とは、名前の画数などと照らし合わせながら、その人に適した源氏名を決めることを指します。
占い師を探す際は、風水や名前を専門としており、なるべく実績のある人を選びましょう。ネットで有名ではなくても、巷で話題の占い師もいるので、実際に占い師に決めてもらった人に話を聞くのもよいでしょう。
2-4.覚えやすい名前
ひらがななどを使った覚えやすい名前は、お客さんにとって親しみやすい特徴があります。お客さんの記憶に残りやすく、指名が返ってきやすいこともメリットです。
また、「もも、くるみ、さくら」のように、果物や植物などを連想する名前もお客さんの記憶に残りやすいでしょう。自分の雰囲気にあった名前を選べば、他のセラピストとの差別化も図ることができます。
2-5.お店が決めることも
お店があらかじめリストアップした名前の一覧から、自分好みの名前を選ぶ方法もあります。自分の性格や見た目にあった名前が分からない人は、お店のスタッフや同僚のセラピストなど、自分以外の人に考えてもらうことが確実な方法でしょう。
お店側に選んでもらえば、避けるべき源氏名を付けるリスクもなくなります。自分で考える必要がないことから、お店に決めてもらう方法は最も簡単で失敗しにくい名前の付け方の1つです。
3.メンズエステで避けたほうがよい偽名の例
メンズエステで働く際には、避けたほうがよい名前がいくつかあります。
例えば、既存セラピストや辞めたセラピストと同じ名前を名乗ることは、基本的にNGといったルールがあります。同姓同名の源氏名の人が不祥事などを起こした場合、他の人に非難が飛び火してしまったり、誤った情報が流れてしまったりすることを防ぐためです。
他にも、分かりづらいキラキラネームや読みづらい漢字の名前、呼ぶことが恥ずかしくなるような名前も避けたほうがよいでしょう。お客さんにとって親しみを感じられない名前は、関係性を築きづらくなる上、指名することにもためらいが生じます。お客さん目線を大切にして、なるべく分かりやすく名前を付けることがポイントです。
4.メンズエステの利用客から本名を聞かれたときの対処法
メンズエステで働いていると、お客さんから本名を聞かれるケースがあります。マッサージ中にセラピストと友好関係を築きたいお客さんは多く、「本名で呼ぶことで距離感を縮められる」と考える人が多いためです。
しかし、プライバシー保護のためにも、本名は教えないことをおすすめします。対処法として、「本名を伝えることはお店から禁止されている」と回答するとよいでしょう。何度も質問された場合や、お客さんとの関係を悪化させたくない人は、「嘘の本名」を教えることも1つの方法です。
また、LINEの交換が許可されている場合は、本名の一部を偽名にすることで、ネット検索などからの身バレ対策になります。万が一のトラブルに巻き込まれないよう、本名を含めた個人情報の管理には日頃から気を付けるようにしましょう。
5.本名を使わない以外にも!メンズエステの身バレ対策
メンズエステで働くときの身バレ対策には、本名を使わない以外にも下記のような方法があります。
- ・居住地や職場付近を避けて働く
- ・プロフィールに本当のことを書かない
- ・SNSやブログに個人情報が分かる写真を載せない
メンズエステは地域やエリアを問わずに点在しているので、働く場所を自分で選ぶことができます。自宅から少し離れた場所であれば、知り合いや友人に偶然会う可能性が低くなるので、身バレ対策になるでしょう。
また、個人情報からの身バレを防ぐためにも、プロフィールをすべて正直に書く必要はありません。具体的には、年齢を1〜2歳ずらす、身長を数センチずらすといった方法があります。しかし、お客さんに嘘がバレると悪い印象を与えかねないので、適度な範囲でずらすようにしてください。
他にも、ホームページに掲載するブログ(写メ日記)やSNSには、身バレにつながる写真を投稿しないようにしましょう。普段身につけているアクセサリーや服装、職場近くの風景などから、個人が特定される可能性があります。仕事とプライベートは明確に区別しておくことが重要です。
まとめ
メンズエステで働く際は、身バレ対策のためにも本名ではなく「源氏名」と称される偽名を使う場合がほとんどです。源氏名を考える際には、いくつかのポイントや注意点があります。自分で決められない場合は、お店の人などに相談してみるとよいでしょう。
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